大阪も毎日寒いです。
でも、大晦日から正月にかけて、
積もるかもしれないと言われた雪が、
結局ちらほら程度でほとんどありませんでした。
めったに積もることはありませんが、
平野部でも、うっすら白くなるくらいは
毎年一、二度はあるんですが、今年はまだです。
また今週末には降るかも知れないようですね。
私は電車のダイヤが乱れるので嫌なのですが、
子供たちは期待しているようです。
さぁ、いよいよ仕事のヤマもクライマックス。
これを片づけて気持ち良く飲みに行こう!!
今日の記事は、Chieftain'sのLedaigです。
Ledaig 31yo 1973 54.8% Chieftain's #1710 Sherry Hogshead
しっかりとシェリーに重く濃厚な果実。
ピートは切れ味ではなく、やはり重く下支えをする。
煮詰まった果実、ゼリー革、ゴムに近いくらい。
しかし、嫌味な味にはならない。
それは、肉、ハムな味わいと煙の味の良さが、
重いシェリーと均衡を保って鈍重に至らせないからか。
複雑かつ濃厚な風味は、アフターまで非常に分厚く残る。
なかなかに複雑多層な味わいで、楽しめます。
激しくは無いけれども、濃厚かつ力強い味わいが、
始めから終わりまで続きます。
もう少しシェリーを抑えめにするか、
革・ゴム感が気にならないくらいに、
爆発的な味になれば最高でしたが。。。
それでも、非常に美味しいボトルであることには変わりありません。
Ledaigはなかなか飲む機会がありませんが、
飲むたびに、なかなかいいなぁ~と思います。
では、おやすみなさい。
#Ledaig