いろいろと美味しいウィスキーをいただいて、
締めにと珍しいボトルを開栓して下さったにもかかわらず・・・
「これを飲んで行きましょうよ」
と、なにやらマスターがにやにやした感じで、
アンコールのボトルを奨めてきます。
あ~、もう明らかにたくらんでる。
こういうのは、私みたいな凡夫では厳しくって、
きゃず3さんのような、これ系マニアでないと
受け流せないなぁ。
Auchentoshan 10yo l1980s-e90s? 40% 750ml
Auchentochan NAS l1980s-e90? 40% 750ml "Select"
香りからまさにソープ。
口に含んでソープ。
嚥下時に最高潮にソープ。
戻りもソープ。
10年の方はまだ、バターもしくはオイルを含んだ
キャラメル様の甘さがソープを緩和する。
セレクトはそのまま直行。
良く言えば、ラベンダー、ジャスミン、バラなど
花のの香りが豊かとすることもできるが・・・
直前に、Bowmoreのシルクプリントの話をしたあたりから、
ちょっと雲行きが怪しいなぁと思ってたんですよ。
でも、まさかこのラインナップのアンコールに持ってくるとは。
実際には、もっといろいろな味と香りがあるのですが、
私の場合にはSoapyセンサーが一旦動き出すと、
その他の風味を検知する気がなくなってしまいます。
もちろん、残すようなことはしないのですが、
「最後に、この味が残って帰るのもいいでしょ~」
という、マスター。よくわかって、やってくれます。
いや、なんで楽しそうなんですか?
追伸:
最近のusukebaのドタバタについてマスターと話をしていて、
「ナベさんはいい人だからなぁ~」
と、マスターが何度もおっしゃってました。
関西近辺のusukebaブロガの方からは、
移籍や更新頻度の減少(や、もっと激しい意見)などを
見聞きするのですが、
このように、心配をされている声もありますので、
是非とも、新しい人・古くからの人、
あるいは、ウィスキーやバーに慣れた人・慣れていない人、
いずれもが楽しめる場になってほしいなと思います。
では、もうしばらくで、おやすみなさい。
#Auchentoshan