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こちらはヘビーに Longrow 16yo 1974

 GWってなに?今日もお仕事でしたよ。
 事務所で昼ごはん食べながら、
 usukebaにコメント入れてみたりしたけれど。
 それが唯一の休日出勤モードな感じ。

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 さて、近頃いくつかのところでmixiどう?って言われます。
 備忘録的酒日記が書ければいいので、
 常連店がなく、飲み友達のいない私には、
 SNSをやっても、マイミクがゼロだと寂しいし。
 否定的でもないけれど、
 積極的になる理由が見つからないってところかなぁ。

 それと海外の人にfacebookやってないのかと
 聞かれたことがありますが、
 日本の一般庶民である私にとっては、
 あそこまでプライバシーを開示するのは
 今のところちょっと気がひけますね。

 後、whiskybaseにマイボトルを載せていないのか?
 と聞かれたこともありましたが、
 そんな所に載せるほどのコレクションは
 私は持ち合わせておりません~。
 あっ、こちらでusukebaの方のは見かけたことがありますよ。

 では今日は、ぼうずさんの注ぐだけバー、
 Longrowの2杯目は、同じく1974年蒸留の16年です。

 Longrow 16yo 1974 46% OB
  香り、口に含んでも、
  有機溶媒をわずかに連れたしっかりシェリー。
  ベリー系ドライフルーツ。
  幾分の鉄、鉛筆の芯といった金属を連れてくる。
  生臭いまでいかないが、少し煮干し。
  濃いシェリーがともすれば飽きをもたらす恐れがあるが、
  チリペッパーの辛さと切れのあるピートが、
  全体をタイトに締めるために、完成度は高い。
  ただもう少しの複雑さと、香りの高さがあれば、
  さらに素晴らしいのになというところ。

 先の21年よりは、しっかりとピートとスパイスを感じて、
 シェリーがOKならピート系好きにはこちらになりますかね。
 ただ、個々の要素の尖り具合が明確さにやや欠けるので、
 個人的には果実の芳香が非常にきれいに広がった
 21年の方が良かったなと思いました。

 しかし、贅沢な飲み比べに、
 勝手な御託を並べちゃって、
 バチが当たらんだろうか、ちょっと心配。

 では、ごきげんよう。

#Longrow

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