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帰ってきたよ Bunnahabhain 黒頭翡翠

 はぁ~疲れたぁ。
 やっぱり家の方が落ち着くなぁ。

 こっちじゃない方を期待されているような気もしますが、
 二本あるんで、こちらの方から味見を・・・



 Bunnahabhain 4yo 2005-10 58.5% Hogshead & Oloroso “Whisky Live Taipei 2010”
  強くアルコール、ヨード、オレンジ、
  それと少しのセメダインが鼻腔にせまる。
  口に入れて、アルコール、ヨードを纏ったピート、
  黒コショウ、オレンジ、それの皮、飴。
  強くシェリーフィニッシュと樽の木の味わい。
  ワックスをかけた木材。
  わずかに紅茶、いりこ。
  後になるほどバニラとシークワーサーのしぼり汁。

 強い。
 多くの風味がそれぞれに自己主張をして、
 悪く言えばバラバラ、良く言えば情熱的。
 加水すれば飲みやすくはなりますが、
 こういうパワフルさもたまには捨てがたいかと。
 彼の国らしいという感慨もあるし。

 開栓後しばらくして、
 自然と丸くなるのを待つのが味的には加水より吉かな。

 しかし、グラスが白くなる。
 強いシェリーフィニッシュだなぁ。

 今度はLaphroaigと飲み比べてみよう。
 なんか、このLaphを荒くしたような印象を持ったので。
 直接比較したら全然違うかな?

 では、おやすみなさい。

#Bunnahabhain

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