今日は、ご近所のお子さんとも一緒に遊んで、
実家にも顔を出して、
子供のイベントにも参加して、
家庭的な用事をいくつかこなしました。
仕事もお家も。どちらもわけわからないくらいに忙しい。
だからこそ、(のんだことのない)おいしいウィスキーがのみたいんだよ~ってとこです。
なので、外呑みが出来ない分、開栓がやたらに増えてます。が、今日も。
同じ蒸留年の20yoは何度か呑んでますが、
こちらは初めてでした。
Rosebank 22yo 1981 61.1% UD Rare-Malts
開栓直後の香りは、若干の乾物臭。
ただし、急速に消える。
アルコールのアタックとともに、レモン、蜂蜜、花。
香りは、舌へのピリッとした刺激を伴ってはっきりだが、
麦感やボディーは弱い。
わずかに加水して、シトラスがはっきりと。
レモン+グレープフルーツ&オレンジ。
ヘザーとジャスミンティー。
生姜のしぼり汁。
わずかにピートも感じる。
最後まで、シトラスと砂糖な甘みとジンジャーがあるが、
蒸発とともにリンゴが現われてくる。
サッパリとおいしいです。
少しの加水でしっかりとシトラスとスパイスが味わえます。
20年の方が、春の日差しの下の涼しげな美人度合いが高くて好みですが、
こちらも爽やかで、クリアな味わいを求める時には良いのではないでしょうか。
では、おやすみなさい。
#Rosebank