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まず自分が auld acquaintance

 よし、明日はいよいよこの2か月ほどの集大成っていう実験結果の出る日。
 知力・体力・精神力を充分以上に注ぎ込んで、いよいよ天王山。

 果たして成し遂げるのか、
 打ち破れるのか、
 なかなかないレベルの期待と不安がないまぜの興奮で、
 疲れているけれど眠れない。

 そんな時には、おいしいウィスキーのことでも考えよう。



 Bunnahabhain 34yo 1968 43.8% “Auld Acquaintance”

  香り味ともに、一瞬で非常に豊かだと思い知らされるほど。
  リッチ、まさにそう言うにふさわしい。
  ドライフルーツ、暖めた木、ナッツ。
  カカオ、オレンジの皮の干したの。
  最初から終わりまで、豊かな味と香りで満たされる。

 はぁー、いい。
 ゴムや革、硝煙ではない、なんて豊かなシェリー感。

 まさに「おいしいウィスキーをのみたい」という欲求にかなう一杯。
 いつでも、こんなので締められたら極楽だなっと。

 このお酒のような”Auld Acquaintance”が自分にも~と思うけれども、
 それには、まず自分がそれに値する人物になっていなければ。
 まだまだ。

 では、おやすみなさい。

#Bunnahabhain

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