うーん。体調が悪い。
どこが病気ってわけじゃないけど、体に力が入らない。
まぁ、ちょっとましになってきたので、ブログ更新。
台湾限定のポートパイプ1977.
1975/76と比べてみました。
1975は#4451が生憎切れていたので、Tawny-Portで。
Benriach 33yo 1975 52.2% #4450 Tawny Port, Peated
Benriach 30yo 1976 55.5% #4469 Port Pipe, Richly Peated
Benriach 32yo 1977 45.1% #2594 Port Pipe, for SunFavorite
いずれもいい具合にポートフィニッシュ。
ドライフルーツにブルーベリー、ヤマモモ、チェリー。
ポートを一番感じるのは1975だが引き換えに若干のヒネ感と醸造酒系の酸味。
1976は厚みのある果実にピートが甘味を抑制しつつ味に立体感を与える。
ビターチョコや生姜、シナモンのスパイスもあり、複雑で深い。
1977はポートであるにも関わらずクリアなシトラスを明確に感じることが出来る。
干しブドウ、チェリーがベースに、アップルシナモンティー。
まだ開栓したてだが、今ベンリアックのポートとしては一番の出来と言えるかもしれない。
意外にも?1977が一番透明感のある果実感で、度数とのバランスもよく思いました。
やっぱりそこはピートが無いほうがよいのかな?
1976の濃厚さと対照的でしたが、濃いさが無い分、
飲み進めるにつれてどうなるのか?が興味のあるところです。
では、おやすみなさい。
#Benriach