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凍えるような澄んだ水と Longmorn 1965 Celt

 白浜辺りから山へ向いて車で40分くらい。
 車1台しか通れない片方が崖の道を、夜に走って目的地へ。
 途中に野生の小鹿にも出くわしつつ。

 ここもある意味陸の孤島。
 しかしさすがに川の水が非常にきれい。
 水面から川底が透けて見える。

 泳いでみたら真夏でも凍える様な水温だけど、
 シュノーケルで潜ったら、透明な水の中、川魚と戯れることができる。




 (いや、我ながら困ったくらいにボケた写真だ)

 で、帰ってきて、ブログやメッセージボックスを見ましたが・・・。
 Highlandpark三種は、あまり皆さんの興味をそそらなかった様で。
 まぁ、あれらのボトルの処遇は適当にしよう。
 仕事でお世話になって、Whiskyへの関心の高い彼の国を、
 これらのボトルからでも興味を持っていただけたらなと思いましたが。。。
 もうすぐWhisky-Liveも催されますしね。

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 今日のボトルは、全く話題のつながりはなく、これにて。
 



 Longmorn 43yo 1965 44.4% GM-Celtic for JIS #68 refill sherry hogshead
  香りはベリー。オイル。焼いたパンとふすま紙の間。
  口に含んでもダークチェリー、ブルーベリー。
  プルーン、干し葡萄。
  ただし熟成感で酸味は抑えられる。
  花の香りを伴ってビワ。
  黒糖パン、コーヒー、焙じた紅茶の葉。
  若干の煙と水分の抜けたハム、磯っぽさのない煮干の出汁。
  いい意味で渋味を持ったベリー系ドライフルーツが、燕下後にしっかり広がる。
  具合のいい枯れ感は、弱さをではなく長熟の良さを強く感じさせる。
  タタミに抜ける気配を見せるが、果実が粘って支える。

 ここいら、全然飲みに行く時間がない。
 今週も山ほどやることが詰まっているけど、
 なんとか一度くらいはいけるといいな。

 川遊びと長距離の運転でくたびれた。
 眠いなぁ。

 では、おやすみなさい。

#Longmorn

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