A”bunadhの#20の記事に対して、赤枝騎士様から100proofのコメントをいただきましたので、味見に。
Aberlour 57.1% “100proof” 333ml
香り、味ともに確かにシェリーだが、革やゴム、渋みなどがほとんどなく、非常に滑らかで飲みやすい。
開栓であっても、アルコール度数の高さも思ったほど感じない飲みやすさ。
シェリーからの甘み、花、紅茶、飴。
ドライ気味のフルーツもしっかり。
スパイスも、胡椒の様な刺激的なものは少なく、ナツメグやシナモンが弱く。
うん。高い度数にも関わらず、バランスが良く飲みやすいボトル。
シェリーはいまいち・・・という方にもお勧めしやすいと言えるのではないかと。
A”bunadh#20との比較で言うと・・・
シェリーなのにクリアな果実味。
アルコールも味もしっかりあるのに、すいすい入る飲みやすさ。
今は手に入らないけど、当時の値段の安さ。
これは、A”bunadhより良いところかと。
けれども、革、金属、燻製、干魚といったKaruizawaにも見られた特徴を持つ、Abunadhがパワフルさでは勝ります。
どちらも美味しいですが、方向が違うので、個人の好みで決まる差かなぁ。
私は・・・、ふふふ、ヒ・ミ・ツ。
では、おやすみなさい。
#Aberlour