あー、一昨日は梅田の北手のPUBでライブを聴きながらウィスキー。
そのあと終電までの時間で、牛バー様で100proofのAberlour。
昨晩は、中華レストランバーで、テイスティング会の後追いでした。
久々に外飲みをしたら、連続でした。
まったく、この忙しいのに何をやっているんだか。自分でもわかりません。
PUBは、ミュージックチャージから、フード、ドリンクがすべて金券1枚で均一の決済になっていました。
金券を欲しい枚数だけ先に買って、それから決まったフードやドリンクを選び、金券1枚と交換です。
ドリンクにはソフトドリンクまで含まれるので、金券一枚の値段は推して知るべしですね。
そこでウィスキーをたのんで最初に出てきたのは、写真のGlenlivetです。
そのあとは、Islaymist 8yo(これは現行)、Johnbeggの青キャップ、Johnny黒Caldbeck、1966のInchmurrinでした。
うーん、ホントは金券1枚で出すウィスキーじゃないラインナップですね(Islaymistくらいかな?)。
目からうまいウィスキー飲ませてビームを出しまくったせいか、お気づかいありがとうございました。
って、厚かましく5杯も飲んでますけど。
しかし、生バンドに生ボーカルはいいですね。
そこに美味しいウィスキーで、幸せな時間でした。
Glenlivet 21yo 43% “archive” Black-Label
香りから非常に果実味が華やか。
口に含んだ瞬間からも、ドライフルーツのたくさん入ったパウンドケーキの様な味が広がる。
オレンジ、干しブドウ、カシューナッツ、バニラ、シナモンと煙を少しだけ。
蜜を伴った花の香り(パフューム系ではないが)。
ややクリーミーでオイリー。
透明感はないが、最後まで厚みのある果実とナッツが長く、温もりのある木のような香ばしさが嬉しい。
うん。革感のないシェリーがいい感じにドライフルーツな果実感を出します。
一方でナッツやバニラといった、バーボン樽由来の成分もしっかりあって、明瞭な輪郭ではないですが厚みのあるいい味です。
尖った特徴を求める場合には弱く感じられるかもしれんせんが、広く万人に美味しいと受け入れられ易いと思います。
これを飲み終わったあたりから、音楽が始まって、まったりといい雰囲気で次のウィスキーへ・・・。
お外飲みなのに、なぜ写真はお家?
それは、ラストショットにて、やはり「持って帰りますか?」って。
では、おやすみなさい。
#Glenlivet