ホントは、ブログが３年、５年、１０年と続いた人が書くもんだろう。
でも、３年位経った後に、これを自分がどのように見て何を感じるのかとても興味深いので、今の偽らざる気持ちを残しておこうと思う。
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ブログが三ヶ月も続いた。
面倒くさがりの私にしては画期的な出来事だ。
嫁さんなんかは、私がブログを書くという行為そのものが信じがたいようで、異常に興味津々だ。
週に一度位の更新が無理ないかと思っていたけれど、１日空けたら翌日は億劫になって、さらに１日空けたらさらに面倒になり・・・、おそらくあっという間にやめてしまうなぁという強い確信から、結局、ほぼ毎日の更新になってしまった。
もし３ヶ月続いたら、張り切って更新しなくても自然に続けることができるかなと思って、とりあえずここまで来た。
振り返ると、ブログが続いたことよりも、ブログを書くことができるようになったことがとてもうれしいなと思う。
ここ数年、とにかく忙しかった。
－－ 子供が増える＆転職する＆家買い換えて引っ越し＆海外出張多発
と、時間に追われて体力と精神力がギリギリな状態が続いていた。
それに、ここ数年は、リアルタイムに状況を漏らせないような出来事も
－－ 小金が湧いた？－＞小金は蒸発して幻に－＞税務署に呼び出し－＞路頭に迷うか？
－－ 元FBI捜査官なる白人が突如自宅に来る－＞米国の弁護士事務所に呼び出し－＞米国法廷に呼び出し
と二つほどあって、日々の出来事に触れるようなブログを書く状況にもならなかった。
ひょんなことで、これらのいろんな出来事が昨年の夏を越えたあたりから霧が晴れてきて、冬あたりにはすっかり晴天になった。
少し気持ちの余裕が出来たのか、気が向いた時だけ他所の方のブログにコメントするようなことをせずに、自分でブログを書こうという気に突然なって、今年の初めからスタートになった。
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あいかわらず貧乏暇なしに忙しいのは変わらないけれど、いろいろと報われてきて気持ちが楽だ。
もうしばらくは、ブログを続けていけそうかな？
でも、うちの会社で強く信じられている、「人間万事塞翁が馬セオリー」からすると、こんな状態もそう長くはないのだろうという気も・・・
次は、ブログを書くようになって、以前と飲み方が変わったことの功罪を書き残しておこう。
３年後の私のために。
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今日は、普通サイズのハンバーグを１５、６個は作ったのに、一晩で無くなった。
家には相撲取りも座敷わらしもいないはずなのに。
口には出さなくても、食べっぷりでわかるうれしさ。
そして、みんなが寝静まった今、一人でBenriachの1968を。
こやつも、開栓から少し経って予想通りの良さになってきた。
なんだか、とってもいい気分。
では、おやすみなさい。
#Others