結婚はウィスキー以上に、人によっての味わいや価値観が全く異なりますね。
それこそ墓場だったり天国だったり・・・
さて私の場合は?
結婚した妻にも、そして産まれてきた子どもたちにも非常に感謝をしております。
彼女たちのお陰で、自分が以前よりはちょっとはまともな人間に成長できたと思うから。
さて、このラベルの二人の行く末やいかに。
写真を撮り忘れたので、娘に絵を描いてもらいました。
人物は下品にならないように遊んでいいよって言ったら、無理チューを迫られてアーって叫んで避けてるところになったらしい。
それじゃ、全然幸せちゃうやん。
TWAのPerfect-Dramの33yoと同時に飲み比べをしました。
Longmorn 33yo 1976-2010 54.4% Three-Revers “The Life” #5888 Bourbon-Hoghead
果実は黄色のメロンやバナナみたいな濃い甘いのが先に。
さらにカスタードクリームがやわらかな甘味を足す。
その下からようやくシトラスが。
やわらかな甘さのためか、Perfect-Dramより度数が高いにも関わらず、アルコール度数は逆に低いと感じたくらい。
砂糖入り、バニラ香り付き紅茶。それに伴って、やや花の香り。
途中から麦感もしっかり出てくる。ただし、シリアルというより麦芽の甘み。
戻りにようやく酸味のある果実(杏、アプリコット)、少しの白胡椒。
口に含んですぐに味と香りが広がるが、深さ方向(複雑さ)にはさほど進展はしな
い。
それをバーボンらしい優しい美味しさととるか、輪郭が若干緩いととるかは主観的
な好みの差かと。
割と濃いめのやわらかい甘さを感じました。
TWA-PDが非常に輪郭がクリアでしたので、同時比較のために、幾分その傾向は強調されたかもしれません。
この二人の新婚生活がこういう感じってことでしょうか?妬けるなぁ。
でも花嫁さんは、なんでお婿さんそっちのけでこちらをガン見なのだろう?
それだけちょっと不思議。
では、おやすみなさい。
#Longmorn