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2つのオールドGlenlivet12年 その1




 先日ウスケバでブログをされているぼうず様の不定期バーで、GlenlivetのUnblendedが出されるという記事を見ました。
 それなら、Unblendedの直前に以前に飲んだPure Single Maltの方も再び飲んで、同時ではなくても比較できたらなーと思いました。

 で、梅田の北手のパブでそのPure Single Malt表記を飲んだのですが、ラストショットだったのでマスターが、
  「空瓶持ってく?」
 と聞かれるので、結構酔っていた私は何も考えることなく、
  「うんうん、持ってく」
 と、お持ち帰り。
 もう電車が終わっていたので、もう少し飲んでもいっかーと、牛バー様へ。
 酔っ払いにて、瓶を忘れるの巻でした。
 ほったらかしでは申し訳ありませんので、Unblended表記をいただいた帰りに、牛バー様にてPure Single Maltの空き瓶を回収させていただきました。
 まったくもう、何をやっているんだか。自分の忘れっぽさに?です。

 Glenlivet 12yo 43% “Pure Single Malt” late1980”s
 しっかり麦感とピート。スパイスとジンジャー。
 グレンリベットらしからぬ骨太なうまさ。
 最初はちょっとドライ?とも思うくらい。
 その後から徐々に、花の香りとシトラス系の果実が上がってくる。
 香草とお茶の香りも立ってくるので、フルーティに満たされるという感じには至らない。
 余韻も麦感がかなりあって+チョコクッキー。
 しっかりとした飲みごたえのあるボディーが、12年のスタンダード品とは思えない力強さを最後まで感じさせる。

 うん。前に飲んだ時(ボトルに半分は入っていたと思うけれど・・・)と、だいたい同じ印象が再現できた。
 いざ、Unblendedを飲みに注ぐだけバーVol4へ。(つづく)

 では、おやすみなさい。

#Glenlivet

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