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空欄のメッセージ Isle of Jura 20yo Special Limited Edition

 父の日には、ワインに合いそうな前菜を作ってもらって、
 メッセージカードとコーヒー豆もいただく。

 いつも何かのキャラで楽しませるカードも、
 もう、大人な作りでメッセージも大人だね、1号。
 前はしゃべり言葉で言いきりの一言しか書かなかったのに、
 字もきれいで、いいこと書くようになったなぁ、3号。
 こんな日に揉めて、自分のところは空欄って、さびいしいなぁ。
 いろいろ言い分はあるだろうけど、
 みんな頑張ってるところで、俺様ルールびしっ!はあかんやろ、2号。

 さて、今日はIsle of Juraを。
 20年熟成ですね。

 Isle of Jura 20yo 54% 261btls "Special Limited Edition" Cask-Strength
  ピート、根菜、紅茶飴。
  らしいクセを見せながらも柔らかく包むのは、
  20年の熟成のおかげか?
  カステラ、熱を加えたリンゴに畳なども、
  抑制が効いて好ましい。
  優しい潮も尖らずに心地良い。
  オールドボトルを思わせる混和感ある瓶熟感もまた良い。

 古き良きJuraを飲んでいるような感じでした。
 コメントは平坦なようですが、
 ジワジワ―、しみじみーっと、
 非常に心地よく、余韻も長く、かなり良い味わいでした。

 ボトルからは、蒸留年がわからないのですが、
 Malt ManiacsのWhisky Monitor Databaseでは、
 Juraの20年で54%の261ボトルという同スペックのものが、
 1972年蒸留と書かれていますが、
 写真がないので、同ボトルかは確認できません。

 Whisky Exchangeには同ボトルがあるのですが、
 蒸留年は表記されていません。

 1972-1992であれば、古き良き感に適度な瓶熟で、
 さもありなんという感じですが・・・
 

 では、ごきげんよう。

#Isle of Jura

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