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来るときも去る時も Isle of Jura 21yo for Whisky Live Tokyo 2006

 仕事で二つ、家庭で二つ、重要かつ急ぎの要件が立て込んで、
 ブログの更新に時間が割けなかったけれども、
 仕事の一つと家庭の二つに目途が立ってきて、
 気が許せないながらも、ホッとしているところです。
 しかし、来るときも一斉に、去る時も一斉に近い感じで。
 何とかの法則なのか。

 さて今日は、Isle of Juraの21年熟成。
 2006年のWhisky Live Tokyo向けです。

 Isle of Jura 21yo 54.9% Sherry-Cask Special Limited Edition for Whisky Live Tokyo 2006
  シェリー熟成は、濃く香ばしいが、ゴムや硫黄無く、上品で優雅な味わい。
  如何にもいい樽を使っているという感じ。
  煮詰めたブドウジャム、テリヤキ、タバコの葉。
  後ろに奈良漬けが隠れているのは、樽からか、ジュラからか?
  非常に美味しい樽の味だけれども、
  ジュラを飲んでいるのかどうかが分かり難いともいえる。

 良い樽の味わいがしっかりと濃く、
 充分な飲みごたえで満足させてくれます。
 某バーにあった、見開栓のBloomsburyの1975年蒸留のボトルを思い出しました。
 どす黒いってくらいに真っ黒で、どんな味わいだろうと、
 開栓したら飲みたいと思っていました。

 では、ごきげんよう。

#Isle of Jura

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