おにぎらずというのが、流行っていると。
子供~若い時まで買っていた、クッキングパパという漫画にあったような・・・
と思っていたら、そこから出たものの様だ。
などと考えていたら、先日究極のおにぎらずを見てしまった。
「そこの皿にちょっとだけ残ったご飯を、おにぎりにでもして食べてくれるとうれしいなぁ」
と私が言えば、娘はハイと返事をして、口をパカり。
ご飯を口に入れると、その上からふりかけをサラサラと。
え~、究極のおにぎらずじゃん。
この子は昔からご飯やパンを口いっぱいに詰め込むことがあるから、
「お餅だけじゃなく、ご飯やパンでも窒息するから気を付けなさい」
と何度も諭しているが、聞いているのか聞いていないのか。
よい子のみんなは、究極のおにぎらずをする際には、
ご飯の量を少なくしてねっ・・・て、しないか。
さて今日も、Aberlourの12年熟成を。
今日のはItaly周りですね。
Aberlour 12yo l70s-e80s Italy
鋭角にキューンと立ったであろう赤い果実が、
ほど良く角を丸めて、具合のいいバランス。
いちごジャム、樽木甘さ。
複雑ではないが、シェリーフィニッシュを瓶熟させたような、
明るくわかりやすい果実と甘さと突出した尖りを見せない融合感が、
両者垣間見えて楽しい一杯。
こちらもいい感じです。
良い意味での分かりやすいおいしさ。
広い範囲に支持される味でしょう。
では、ごきげんよう。
#Aberlour