夕方過ぎというか夜の初め、電車のダイヤが乱れている。
丁度いいや、飲みに行こうと。
で、夜も遅くなって、もう充分平常でしょと思いきや、
まだ、乱れっぱなし。
ホームにも人がいつもより多いし。
う~ん。心地よく酔いを醒ましながら帰る予定だったのに。
さて、モルトに戻って、今日はこれを。
Glenrothesの1957年蒸留。
Gordon&Macphailのボトルです。
Glenrothes 1957 90s? 40% 70cl GM
機械油。
ピートというか炭或いは焦げ。
トロリとオイリーな口当たり。
磨いた木材のような、ウッド感を強めに。
生姜湯にりんご。
精製度合いの低い砂糖。
熟成感も有り、未熟な尖りはないが、
どっしりとしたボディに、雑味を含んで、
タフな飲み応えの一杯。
Teacher'sを飲んだ印象に近い感じがします。
古い蒸留で、もともとこういう味わいなのでしょうか?
それとも、瓶詰後の変化でこうなったのでしょうか?
いずれにしても、油断してたら負けてしまうほどの飲み応え。
楽しいです。
では、ごきげんよう。
#Glenrothes