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ダイエット中の方必見! ワインのカロリーと減量に関する3つのコツ

一般的な辛口のワインなら1本約700kcalと言われています。

白ワインより、赤ワインのほうがカロリーが少し多いらしいですが、大した差ではありません。

そして、ワインで太るのか?という質問もよく耳にします。私個人としても非常に関心のあることです。ダイエット中の方も、気になるのはこの点でしょう。

結論!

ワインだけでは太らない!のです。

その理由を以下に説明していこうと思います。

ワイン(アルコール)のカロリーはすぐ燃える

ワイン1本のカロリーは約700kcalと言われていますが、ワインでカロリーを取るのと、ご飯や肉でカロリーを取るのとでは全く意味が違います。

ご飯やパンなどの炭水化物で700kcalとると、かなりのエネルギーになります。その後しばらく、元気よく活動できるでしょう。マラソンの前に、カーボローディングをすることから、炭水化物のエネルギー効果は実証されています。

一方、アルコールは飲むと体が熱くなることから分かるように、ワインのカロリーはすぐにエネルギーを発散してしまします。ワインのカロリーは、体内に留まらないタイプのカロリーなのです。従って、ワインだけ飲んで太るということはないでしょう。

ワインは体のエネルギー源にならないということです。(精神的には別かもしれませんが)。

ではなぜ、ワインを飲んで太る人がいるのか?

問題は同時に食べるご飯やワインのつまみにある

ただし、同時に食べるご飯がくせ者です。ワインは食欲増進の効果があるのです。ワインのつまみに色々なものを食べ続けていると、それは太りますね。前菜、パスタ、魚、肉に加えて、チーズにデザートまでいき、〆にラーメンなんて最悪です。ワインを飲まなくても太るに決まってます。

ワインのカロリーの食欲増進に加え、理性を狂わすアルコールの作用で、食べ過ぎて太ってしまうわけです。ラーメンとかおにぎりを食べたくなる気持ちは十分に分かりますが、我慢です。

しかし、一度食べ始めると、我慢することなほぼ不可能に近い。食べるほどに食欲は増すからです。従って、レストランなら量の決っているコースを注文して、追加オーダーしない。家なら、目の前に食べ物を置いておかない、などの工夫が必要です。

ワイン(というかアルコール全般)は飲むほど理性が狂う。何事もほどほどが肝心なわけですね。

なるだけ酔わないで、太らずにワインを飲むには

いくつかポイントがあるのですが、まずは、いきなりがぶがぶワインを飲み始めないことです。多少なり食物繊維(だいたい野菜)を食べてから飲めば、胃の中で粘膜が機能し、アルコールを直接吸収して、危険な酔いから遠ざけてくれます。

もちろん、この方法は、太らないようにするにも効果的。いきなり油物やご飯、肉を食べるより、野菜でワンクッションおけば、太る予防になる。ちょっと想像してください。空腹時に、空っぽの胃が油や糖分を直接吸収してしまう様子を。想像だに恐ろしいですね。だから食事は野菜やスープを食べてから開始すること!

まとめ

  • ワインのカロリーは1本約700kcalくらいだが、このカロリーだけで太ることはない。
  • ワインのつまみや食事は、あらかじめ量を決めておく
  • 食事は野菜やスープから

ダイエットはコツコツするしかありません。小さな努力や我慢の積み重ね。No second Lifeに、中年太りから見事復活した記事があります。この記事を読んで分かるのは、やはり努力の積み重ねに勝る成果はないということですね。

おまけ:食後酒とカロリーについて

ワインだけでは酒が足りないという強者には、食後にスコッチやグラッパをおすすめします。飲みごたえのあるお酒で、蒸留酒なのでカロリーなんて関係ありません。体重を気にするなら、間違っても甘口ワインを飲んではいけません。世の中には貴腐ワインと呼ばれる極めて甘いワインがありますが、これはブドウの糖分が大量にワイン中にあるため、確実に太ります。

また、ワインなんかより、スタ○とかタリー○とか、ああいう店に行くのが習慣な人。甘いコーヒーとか、クリームたっぷりの飲み物のほうがよほど太りますよ。
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