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羽生 2000 11年 Ichiro”s Malt × Shinanoya “the GAME” 2nd Edition

お久しぶりのブログ更新となってしまいました。
思った以上にバタバタと忙しくしており、なかなかブログを書く気力が・・・。
と言っても、忙しいのは皆同じですもんね。
気が向いたときに、書けるときに徒然と書いていきたいと思います。

さて、販売前から大きな話題で、販売開始→華麗に瞬殺。
スピード完売となった信濃屋さんの"the GAME"第2弾。
もう皆さん飲まれてますよね?

僕もボトルは到着していたものの、ゆっくり飲める時間が無く、
約1週間ほど遅くなりましたが、ようやく愉しむことができました♪
それにしても、今回もカッコいいラベルですよね~。
まさに日本のGAMEですなー(^-^)

羽生
2000 11年
イチローズ・モルト
"the GAME" 2nd Edition

蒸留年:2000
瓶詰年:2011年11月
ミズナラヘッズ・ホッグス・フィニッシュ
(後熟:16~17ヵ月)
Cask No.:917
Bottle:38/309
59.4%

【色】
明るいオレンジゴールド

【香り】
クリアなシトラスと強いアルコール感、華やかでフレッシュな香り。
初めはレモンとナッティーな風味で、ツンとドライなアルコール。
次第にオレンジ、ベルガモットが現れ、赤木の木材のようにも。
清々しいシダーの奥に、ごく僅かなサンダルウッドに似た滑らかさ。

【味わい】
口当たりはサラッと軽い甘さが立ち、スパイシーシトラスの風味。
軽い伽羅香があり、すぐにサンダルウッド、シナモン、コリアンダー。
スパイス系の風味が強い。鼻奥にフレッシュな木材の風味も。
舌に軽やかだがジリジリとした刺激と酸味が感じられる。

【フィニッシュ】
喉に刺さるような刺激、直線的なスパイシーさが鼻に抜ける。
シダーとレモン、紅茶葉。軽快でスッキリとした余韻。

いや、これは・・・"楽しい味"ですね~!

香りは非常に芳しい香木に包まれていて、華やかでフレッシュ。
口に含むと、オリエンタルを連想するようないくつかのスパイス。
ミズナラの豊かな香味が感じられます。

ところで、ミズナラは分かるとして、ミズナラヘッズとは??
なんて方も多いかもしれませんね。
簡単に言うと、鏡板の部分にミズナラ材を使用しているということ。
詳しい解説が信濃屋さんのHPに載ってますので、そちらをどうぞ♪


楽しいお酒には、楽しい曲を♪
2005年にリリースされた、ルイス・ヘイズ・グループのアルバム
Variety is The Spice 」より、"What's Going On"です。

70年代の名ドラマー、ルイス・ヘイズの作品なんですけど、
90年代後半~00年代初頭、クラブ・ジャズ・シーンで大人気でした。
とにかく聴かせてくれます!テンション上がります!

#羽生 #ジャパニーズ #信濃屋

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