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Glenfiddich 18y Pure Malt(Green) OB 1980”s

ホント、久しぶりにグレンフィディックを飲みました。
エンシェント・リザーヴの18年。80年代のグリーン・ジャグです。ご存知のように、青・黒・緑と3種類あるうちの1つですね。

陶器モノのグレンフィディックですと、8年のジャグや同型の年数表記なしのPURE MALT、21年のウェッジウッドあたりが、やはり鉄板で美味かったな~と思いますが、これもなかなかの美味さですよね♪

Glenfiddich 18y
Pure Malt(Green)
OB 1980's

43%

【色】
ライト・ブラウンゴールド

【香り】
非常に柔らかで繊細、心地よい麦の優しい甘さが広がる。湿った砂、くすんだオレンジ、みかんのワタ。ヌルヌルとした柔らかな粘性。軽いアプリコットやレモンピールのような清々しさも感じられる。

【味わい】
温かく緩やかな口当たり。レモンとナッツ。非常に軽やかで、やや水っぽさ・ミネラル的なニュアンス。パイナップル香の消しゴム、軽い木材の後にバニラ。アルコール感や刺激は皆無で、柔らかな甘さが舌に乗り、遅れて濃い蜂蜜っぽい粘りが出る。

【フィニッシュ】
意外とシャープでジンジャーやライム、レモンピールのようなフレッシュ感。淡くオレンジキャンディー味の砂糖水、穏やかで緩い余韻が細く長く続く。

ゆったりとして非常に心地よい味わい。

香りにみかんのワタのような質感、粘性のある舌触りと相反する水のような爽やかさ、意外とシャープなフィニッシュが印象的で、それらを含めてなお柔らかなキャラクターを持ち、まったりと愉しめる雰囲気がとても好みです。

最初の1杯目でいただきましたが、こういう味わいからスタートするのは良いですね♪ごちそうさまでした(^-^)/

【2013.2.17追記】
Ancient Reserveは誤りで、正しくはPure Maltです。訂正してお詫び致します。


今回は、ゆったり柔らかなジャズを♪

ナット・キング・コールの弟、フレディー・コールです。
ベテラン男性ジャズ・ボーカリストとしても、またピアノ弾き語りでも定評がありますが、如何せん兄が有名すぎて、イマイチ知名度が低いかもしれません・・・(残念)。

紹介するのは、2011年リリースの最新アルバム『TALK TO ME』より、タイトル・トラックの"Talk To Me"です。甘く綺麗なメロディーですね~♪

http://www.youtube.com/watch?v=C6m7jCM_dVE

#グレンフィディック #スペイサイド #オフィシャル

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