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グレンリヴェット 1970 40年 スペイサイドウェイ13周年記念ボトル

前回のグレンロセスの続きです。
自由が丘スペイサイドウェイ13周年記念ボトル、2本目はリヴェット♪

実は周年記念ボトルは同時に注いでいただいて、それぞれの香りを愉しんだ後、
順番にテイスティングを愉しんでいました。

ちょうどその時、お話してたバーテンダーさんが入口付近を見てニヤリ。
「あ、やっぱり待ち合わせしてたんじゃないすかww」
え?何のコト??
と、後ろを振り返ってみると、驚いた顔をしたブロガー様が(笑)

顔文字でいうと、ちょうどこんな感じ?
 ↓
│д゜:)エ?ナンデイルノ??

さらに合流したブロガー様と3人で楽しい時間を過ごしました♪

グレンリヴェット
1970 40年
Speyside Way 13th Anniversary

蒸留年:1970年
瓶詰年:2010年
バーボンカスク 46.2%


【色】
やや曇りのある淡い琥珀色。

【香り】
バーボンカスクの長熟リヴェットらしい“いかにも”な香り。
穏やかで優しいフルーティーさとナッティさ、素晴らしいメロウ感。
繊細なアプリコット、若い白桃の果肉、プラム、薄く若草。
奥に枯葉のようなニュアンス、徐々にメープル。

【味わい】
メロウでリッチ、温かで滑らか、程よい丸みのある口当たり。
シナモンのようなスパイス感と黄桃のような風味が前面に。
煎ったピーナッツとシフォンケーキ、徐々にスパイシーさが強めに。
軽い干し草から淡い麦汁へ。マスカットっぽさが奥からこみ上げます。
初めは軽やかなフルーティーさが強め、だんだん意外と温かな風味へ。

【フィニッシュ】
ピーナッツ、ややドライな温かいジンジャーっぽさ。
細長く繊細で豊かな余韻。ピアレスを思い出します。

いかにもリヴェット。そこが安心して美味いリヴェット。
これも素晴らしい1杯でした。
飲みながらピアレス「1970-2009 39年 Cask#2011」あたりを思い出しましたが、本ボトルはピアレスよりも穏やかで繊細。フルーティーな輪郭も控えめ。
ただ、シナモンやジンジャーっぽい温かさ、ドライな風味はこっちの方が強め。
いや~それにしてもイイですね♪

ちょうどこのリヴェットを飲んでいる最中、まだ他のブロガー様たちと合流する少し前に、記念ボトル3種類について面白い話を伺いましたが秘密です♪
・・・って、もう皆さん御存知ですかね(汗)

さて、お次は残る1本。
グレングラントです♪それは次回!

#グレンリヴェット #スペイサイド

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