先週の日曜日、自由が丘でいただきました。
翌日が月曜ということもあり、軽く2時間ほどでしたが、
ウスケバブロガーお2人と一緒だったので、さらに時間が早く感じられました。
きゃず3様、majima様、いつもありがとうございますm(_ _)m
さて、その日は6杯ほどいただきました。
その中でも、特に強烈に印象深かった1杯。
それが、このアバフェルディです。
アバフェルディって、オフィシャルでシングルカスク出してたんですね。
教えていただいて、ラベルの横を見ると、「La Maison du Whisky」・・・と。
なるほど、美味いわけですね♪
とにかく上品。とにかく綺麗。
いやー美味かったです!
・・・というわけで、いつもの無茶ブリにお答えして(^_^;)
アバフェルディ
19年 SINGLE CASK
Exclusive to
"La Maison du Whisky"
蒸留年:記載なし(1991か?)
瓶詰年:2010年6月27日
Bottled : 37(31?) / 186
56.7%
※ボトルNo.が不正確なのは、
「7」に斜線が入ってないからです。
【色】
クリアなゴールド
【香り】
滑らかなフルーティーさ、しっとりとした木香と甘やかさ。
シナモンのような軽いスパイス香、アップルパイ、紅茶系の風味。
蜜蝋、蜂蜜、クリーミーさの奥に、僅かな油脂っぽい香り。
枯れ草っぽさと完熟オレンジ。全体的にクリアで繊細。
【味わい】
薄いクリーミーな口当たり。滑らかさと淡いロースト感。
リンゴ飴、マスクメロンの皮に近い部分、サトウキビ、枯葉。
オイリーとまではいかない柔らかな薄い粘性、水飴、糖蜜。
何かが突出しているわけではない素晴らしいバランス。
刺激は少なく丸く繊細、ハニートースト、ザラメ。
【フィニッシュ】
ナッティーでシナモンのようなスパイスを淡く喉に。
メープルシロップっぽさを鼻奥に感じ、穏やかで長い余韻。
出たっ!しみじみ美味い系♪(※個人的な表現)
いやーこれは美味いですねー(^-^)/
うん。
とりあえず美味いデス。
マジで美味いデス♪
メゾン味・・・なんて一括りにしちゃうとダメなんでしょうけど、
鮮やかで、熟したフルーツを奥に柔らかな熟成感。
メモ取るの止めたくなります・・・(^_^;)
なんといいますか、めちゃくちゃ美味いブレンデッド飲んでるような・・・。
それだけ完成された味ということなのかもしれませんね。
こんな美味いアバフェルディを、「とりあえず」とオーダーした方が
その日のMVPでしたが(笑)、帰りの新幹線の中で思い出しつつ、
(あ、"とりあえずブローラで"って言えばウケたんじゃないか?)
なんて、自分の瞬発力の無さを痛感したりしたのでした・・・。
いろいろと修行が足りませんね(笑)
#アバフェルディ #ハイランド