1万円台前半だったので、サクッと購入してみたキャパドニック。
色が濃いので、ゴム系バリバリかと思いきや・・・。
全然そんなことなくて、非常に鮮やかで美味かったです♪
こういうのが、安く買えちゃうのはイイですよね♪
この’72キャパがコニッサーズ・チョイスで、
’72ロングモーンがケルティックなのが、正直良く分かりません。
最近のコニッサーズ・チョイスにしては素晴らしいですが、
ケルティック・ラベルには及ばないのでは・・・?
そんなイメージを、どちらにも感じてしまいますが、いかがでしょうか。
いっそのこと、新しいレンジを作っちゃえば?
なんて思ってしまいますが、まあ、美味くて安いので良しとしますか(笑)
キャパドニック
1972 37年
G&M コニッサーズ・チョイス
蒸溜年:1972年3月
瓶詰年:2010年1月
46%
【色】
濃い赤みを帯びた琥珀色。
【香り】
鮮やかなシェリー香。アメリカン・チェリーと完熟プラム。
ジンワリと甘渋さと、薄いゴムとアプリコット。濃い花香。
シャープなアルコール感の立ち上がりが早く、フレッシュな印象。
アーモンドチョコが淡く出てきて、奥に温かいメープル香。
【味わい】
意外にライトでスッキリとした口当たりに、ジュワッとフルーツ。
プラム、干しブドウを感じながら、薄い黒蜜感も。ただし濃くはない。
やや尖ったニュアンス、ザクロとグァバにチョコレートをかけたよう。
木イチゴ、ワイン漬けベリーたっぷりのタルト。徐々に粘性が。
シロップに包まれた古い湿った樹皮。舌に粘土ぽい絡み。
【フィニッシュ】
オレンジチョコ、クランベリー、薄い黒蜜。
ドライで軽やかながら、ハッキリと口中に残る熟成感。
思っていた以上に、鮮やかな厚みやバランスが素晴らしいですね。
こう毎日暑いと、ついつい濃いモルトは敬遠しがちですが、
このキャパドニックは濃い風味は表面だけで、フレッシュさが印象的。
こちらは、数日前に既にきゃず3さんが記事にされていましたね!
→ やっぱりキャパが好き
うん、確かに僕も「やっぱりキャパが好き」と言いたくなりました(笑)
とりブロの記事も併せてご覧くださいね♪♪
久しぶりの音楽は、スムース・ジャズ♪
スムースで最も好きな1人を挙げるとするなら・・・。
僕は、やっぱりボニー・ジェイムスですね!!
キラキラ&艶々なサックスが素敵です♪
スムースって、濃くなりすぎると、どうしてもR&B色が強くなってしまい、
個人的には、ラウンジやコンテンポラリー系に傾倒しがちですが、
ボニーは別格です♪
で、ボニーのアルバムの中で好きなのが「Body Language」
アルバム1曲目「Are You Ready?」は女性ボーカルをフィーチャーした曲。
家飲みBGMにオススメです。溶けちゃいます♪
#キャパドニック #スペイサイド