BBRの復刻ラベルのベンリアック。
復刻ラベルといっても、こんなラベル見たことがないので、なかなかピンと来ないのですが、何でもBBRが100年以上前に使用していたと言われるラベルを再現したとのこと。
・・・そりゃ見たこと無いワケです(笑)
そういえば、ベンリアックって昨年あたりから、ジワリと目にする機会が増えたような。
スペイサイドなんですけど、僕のイメージだとナゼかハイランドっぽい感じです。
オフィシャルが、スペイサイドにしては意外としっかりした辛口で、ややスモーキー、麦の風味が強い、という感想を持っているからなのかもしれません。
(※注:個人的にネ!)
BBRは個人的に結構好きなボトラーズ。
どの銘柄も、今まで総じて好みの印象だったので、今回も飲む前から楽しみでした。
お初は先週の週末。
開栓してから少ししか経っていないとのことで、まだ肩あたりまでありました。
ほぼ開栓に近い状態で愉しめそうで、さらに期待が高まりましたよ♪
1985 24年
ベリー・ブラザーズ&ラッド
蒸留年:1985年
瓶詰年:2009年
46.7%
(きっとムギムギで爽やかな甘さで、フルーティーなのかな~)
なんて、最初に勝手な妄想と期待をしちゃっていたんです。
それで、一瞬「アレ?」と思っちゃいました(笑)。
【色】
少し紅茶っぽい気もしますが、ストレートに琥珀色。
【香り】
全体的に、少々淡く薄めな香り。
梨のような水っぽさ、葉野菜、薄いレモンを最初に感じます。
その奥から柔らかな麦の香りがありますが、甘やかさよりもイガイガ感を伴って現れてきます。僅かに青リンゴの香りもあって、これはミントのようにも。
植物的な香りが強いものの、アルコールと相まって微量のセメダイン風。
【味わい】
カチッとしていながら滑らかさもある、程良い固さ。
スパイシーというには少し穏やかで、温かさも感じるショウガのような刺激。
溶けたレモン・シャーベットのような薄い甘酸っぱさとバニラ。
僅かに燻製っぽさを感じ、そこから妙な「間」や隔たりを感じます。
これにはロウソクっぽいニュアンスを感じましたが・・・。
化繊綿に青リンゴの酸味を足したようでもあります。
奥からヨーグルトに入ったリンゴ、マスカット。
遅れて麦感がシュークリームの皮のよう。
【フィニッシュ】
鼻に抜けるフルーティーさに、トロピカルなニュアンスを感じるものの、フワっと弾けて消えてしまうので、ハッキリと『南国フルーツ感』と言うには遠いかも。
徐々にバニラアイス、塩キャラメルのような甘さが口中に広がるのを感じます。
このテイスティング、お初の印象と、2回目の印象を混ぜて書いています。
個人的に印象深かったのは、辛口に始まって、間に妙なロウソクや綿を感じ、そこから滑らかな甘さを感じた点。もっとハッキリとストレートにムギムギでフルーティーだと勝手に妄想していた僕は、ここに一瞬「アレ?」と感じました。
さらに付記すると、2回目では、より鮮明に弾けるフルーティーさがありましたので、もしかしたら更にフルーツのパッション感が現れるかも・・・、と想像してみました。
さて、先日(2010/2/4)、このウスケバブログでベンリアックのオンライン・テイスティング会が行われました。僕は参加できず、まだ皆さんのテイスティングを拝見していないので、これから拝見したいと思います。
皆さんのテイスティングで僕が気付かなかったニュアンスを勉強させていただきます♪
興味のある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?
リンク:第1回ウスケバ・オンライン・テイスティング会『地方BAR探求者を探せ』
個人的な意見としては、OB12年シェリーと比較するのは難しい・・・というか無理じゃないのかな~、とも思いました。(実際に同じ日に飲んでみて→過去記事)
ま、直近でタイムリーなベンリアック2本ですし、それぞれの個性と違いを愉しむっていうのもアリですよね!?
去年11月の過去記事ですがコチラも併せてどうぞ♪
リンク:ベンリアック12年シェリーウッド
で、僕が比較したいと思った過去に飲んだベンリアックを思い出してみましたよ。
ベンリアック 1985 23年
シグナトリー カスクストレングス
こんなんどうでしょ??・・・というわけで次回ご紹介です♪
《追記》
記事を予約投稿した後。
きゃず3様も同じようなオチを持ってこられた事を知りました。。。 ハウッッ∑(゚д゚;)シマッタ!!
度数・ヴィンテージともにキッチり揃えてカーンモア・・・。勉強になりますね!
リンク:オフラインテイスティング『とりあえずブローラで』
#ベンリアック #スペイサイド