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沖縄飲み歩き (4)

飲みすぎです。
かなり飲みすぎております(笑)
ここ数日、胃もたれが取れなくて、気がつくと午前中は水ばかり飲んでます(爆)

ちょーっとペースを落として廻らないと・・・。
でも、こんな機会無いしなぁ~、と1人悩んでいます。

・・・で、結局飲みに行くんですけどね♪

とりあえず、ちょっと遅めの昼&夕飯から。

沖縄に行かれたことのある方、赴任などで住んだことのある方なら、
沖縄に食堂が多いことに気付くと思います。それと多いのが喫茶店。
沖縄で喫茶店というと、たいていテーブルが花札やらのゲーム機になっているところがほとんどなんです。いわゆる普通の喫茶店は、沖縄ではカフェのことを指します。
知らずに喫茶店に入ると、ズラッとならんだテーブルが全てゲーム機だった、なんてこともあるのでご注意を。

さて、この喫茶店、実はもう1つ特徴があります。
それは、メニューが充実しすぎていること!
もう、食堂なみにあります。
というか、食堂としての役割もはたしているんですね。

そんな特殊な喫茶店はB級グルメの宝庫でして。
この喫茶店のメニューこそ、地元のサラリーマンなどの普段の食事が分かる、おもしろスポットなんです。

たとえばコレ。

カツピラフ。
ピラフの上にトンカツが乗っています。それだけです。
お値段(店によって違いますが)、550円~700円。
なかなかお手頃ですよね♪
ドリンクは+200円で追加できたりしますが、これも店によってバラバラです。

さて、食べ終わったトコロで、さっそく移動。
新都心おもろまちのBARへ。


・ダグラスレイン Old&Rare グレンファークラス 1965/2008 43年
 やや湿った口当たりと強いクランベリーのような果実味。
 アプリコット、カモミール、柑橘系の香り。
 紅茶葉のクリアな風味を感じつつ、シロップ、樹液感、糖蜜。
 ややスパイシーでジンジャーっぽさが残る。
 思った以上にライト、が、決して薄いとかではない。
 しっかりとした輪郭を持ち、バランスの良さが心地よい1杯。

そういえば、最初に伺ったときの写真を載せるのを忘れていました。

OMCのリヴェット30年とG&Mコニッサーズ・チョイスのオルトモアです。

オルトモアは何度か飲んでるので普通に美味しいです。
気に入ったのは、やっぱりリヴェットですよねぇ~。
1978/2008の30年。

・ダグラスレイン OMC グレンリヴェット 1978/2008 30年
 バニラとオレンジピール、柔らかに桃の果肉。
 クリーミーな口当たりで、すぐにナッティー、蜂蜜。
 桃の缶詰のシロップ、乾いた枝。
 ほんの僅かにグレープフルーツ的な苦味。
 長い桃の余韻がメロウ。

桃寄りのリヴェットですなぁ~・・・美味いです♪

さて、場所を変えて、気になっていたBarへ。

初日にお伺いしたBarです。
前回のニッカの続きが飲みたかった・・・。
スイマセン、それだけです、ハイ。

そこで、バーテンダーさんから貴重な情報を。
看板・広告を一切出していないBarがあると。
そこは、かなりのモルトを置いているらしいと。

行ってみたぁーい!!

が、しかし、連日飲みすぎたせいか、意外と酔いが回っています。
どうしようか少し(ほんの少し)悩んで・・・。

タクシーでGO!

場所・名前は出せません。
アパートの一室。「へ?こんなところに?」
というような場所。

ですが、本当に僕、酔いが回っています。
これ以上は愉しめる範囲を超えていそうな雰囲気。
勢いで来てしまって、なんだか申し訳ないです。

とりあえず、1杯だけで本日は退散、ということにします。
しっかりと場所周辺を写真に撮り、名刺をいただいて帰ります。

うん、面白そうなBarでした♪

ちなみに頂いたのはコレ。

最初の1杯、すでに酔いが回っている初対面の客に。
ボウモア1991 16年 ポートマチュアード。
そんなに珍しいワケではないですけど、僕にとっては幸せ一杯です♪
飲んだことあっても、美味いものは美味い。
出されたら我慢できなくなっちゃう(笑)
これは変えられないですよね♪

次は、ここ1軒でじっくり腰を据えて飲もうかな。
いや、そんなこと言いながら、やっぱり3軒くらいはハシゴするんだろうな・・・。

とりあえず、きちんと休肝日を設けて、体調万全で望みたいと思います!!

#沖縄 2009冬

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