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初山崎蒸溜所・その3


ふと見上げると、1つだけ異なる鏡板の樽が。
「100周年記念」と書いてある。メチャ目立ちます。


反対の鏡板にはサインがびっしり。
スタッフのみなさんのサインでしょうか。うらやましい!


生まれ年の樽を見るとワクワクします。
ね。SLTさん、AKさん♪


気になる鏡板が。
他の樽には書いて無い、「P」と書いてある。

「No.」に四角く囲ってあるのはミズナラ樽だという事は分かるけれど、
これは何なんだ?


反対の列にもある。

スタッフに尋ねてみた所、調べてくれたのですが、
「単なる識別番号です。」という回答しか得られなかった。
その識別する意味は、何を表しているんだろう?


貯蔵庫を出ると、綺麗に手入れされた庭へ。
水の綺麗な事!
透明度が高すぎて写真にも写らない!


そして試飲コーナーへ。
キーンと冷やした山崎の仕込み水を飲んでから、
山崎12年と白州12年をお好きなスタイルで、お好きなだけ。


モニターで映像を見ながら、ゆっくりとどうぞ。

いやいや、午後のイベントに参加するので、のんびりはしていられない。
一度、蒸溜所を出て、JR山崎方面へ歩いてランチへ。


天麩羅「三笑亭」へ。
料理旅館と書いてあるが、旅館業はやっていない様。


天麩羅どんぶり・1,600円。

汗をかいて歩いてきたのが分かったようで、
ご主人が「サントリーかい?」と尋ねてこられ、
「昔は工場からアルコールの匂いがプンプンしてたもんだ〜。」とか、
「この前は神奈川の方がオーナーズカスク買って行った」とか、
あれこれ話しが盛り上がり、


「こんなのあるよ。食前酒に出してあげれば良かったね〜。」と
オールドで仕込んだ梅酒のプレゼント。
美味い!

「山崎12年で仕込んだのもあったけど、早く売り切れちゃってね〜。
 今年も漬けたから、出来上がったら出すよ。」だって。
ニクイ♪


甘くてサッパリしたデザートをいただいて、ごちそうさま。

#tour of distillery

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