夕食前の一時。
アペリティフの1杯。
テイスティンググラスにモルトをハーフショット程度注ぐ。
すると間の悪い事に、泣き出す赤ちゃん。
お腹が空いている様なので、調理中の女房に代わって、僕がミルクをあげる。
ふと見渡すと、「飲まないの〜?」と言わんばかりに
カウンターで寂しそうに立っているテイスティンググラスとモルト。
上の子に「パパのお酒取って〜♪」と頼む。
上の子は何を思ったのか、いつも僕がしているように、
「クンクン」とテイスティンググラスに鼻を近づける。
(驚!マジで?!じゃぁ、どんな反応する?)
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臭〜い!
(笑、そりゃ〜ね〜)
ゲホッ!、ゲホッ!(涙目)
どうも揮発しているアルコールにむせたみたい。
お酒は危険って、身に染みて感じたようだから、
当分ボトルに近づく事は無いだろうね。
お酒は二十歳になってから!
その時には生まれ年の19年か、20年物のヴィンテージを飲ませてあげよう♪
#my home