DEKACHOさんやmoruponさんのブログに便乗しちゃいましたが、
丁度僕も、最近フランス産のウイスキーを開けた所。
蕎麦を原料として、単一の蒸溜所で作られたウイスキーらしい。
香り
芋焼酎やビニールの焼ける臭い。
トイレの芳香剤の様なしつこいバラのフローラルな香り。
車用芳香剤の様な安いココナッツの甘〜い香り。
味わい
バラとバニラの香りが口いっぱいに広がり、カスタードやハチミツの様だが
どちらとも違う甘さが現れ、芋焼酎が出てきて
すぐにスイカの皮、瓜やミントの様なスッキリとした味わいに変わる。
また甘いアイスコーヒーも感じられる。
加水後の味わい
香りが少し治まり、塩が出てきて少し引き締まるが、依然として甘い。
ビターチョコも感じられる。
後味
独特な香りを携えたハチミツ様の甘さが長く続く。
総評
余りの臭いの強さに、トイレに置いておきたくなる様な…。
ちょっと個性強いフランス産シングル蕎麦モルト。
変わり者過ぎる!それでも飲めなくは無い。
フランスの方々はこんなウイスキーを、「セシ〜ル〜♪」みたいな口調で
ワイワイ飲んで楽しんでいるのかな?と想像してみたりする。
でもやっぱり個性がキツクても、モルトが良いな〜と改めて感じるのです。
#tasting