コレも2月、予定日を過ぎても子供が生まれず、
イライラ解消にネットサーフィン(モルト探し)していた際に発見し、
ストレス解消とばかりに、衝動買いしたボトル達の1つ。
スコットランドで1990年に蒸留したモルトをシェリー樽に詰め替えて15年、
札幌の自然の中で貯蔵、熟成し、深いコクと繊細な香りを楽しめる
見事なウィスキーになりました。との事で、出所不明なシングルカスク。
今夜はMacでWindowsを起動したり、両刀使いな事をしてるので、
こういう意味不明なモルトを開けてみた。
香り
エステルの豊かな香りと、(ホワイトオーク新樽を彷彿とさせる)
オーク由来のウッディでインパクトあるハチミツ様の甘い香りが際立っている。
そしてラムネの様なスッキリ感と、わずかにクッキーのような香ばしさもある。
ピートは全く感じ無い。
味わい
ライトで透明感がある。レモンの様な酸味があり、カスタードの甘み。
そしてリンゴ、桃やラムネのスッキリとした味わい。爽やかに甘い。
加水後の味わい
酸味は無くなるが、ラムネの様なライトな甘みがしっかりしている。
ただし後からアルコールのホットな刺激で温かくなる。
後味
味わいはスッキリしているのに、そのライトな甘みが程好く続き、好印象。
総評
兎に角、ブラインドテイスティング嫌いで、した事が無い僕にとっては、
不安感をあおられるモルト。
経験少ない僕があえて似ているモルトを言うならば、
キャンベルタウンかローランドモルトだけど、イカンセン、
シェリー樽の影響が感じられず、新樽で若いモルトの感覚。
どこの蒸溜所の物なのか、分かる方、ご教示ください!
#malt