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富士御殿場蒸溜所レポート

携帯からの投稿していたので、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、富士御殿場蒸溜所の見学に行って来ました。


金曜日に出張先の新宿から高速バスで御殿場へ
今回の宿はホテルグリーンプラザ富士
蒸溜所の敷地に隣接する小規模のリゾートホテル


すでに桜が開花していました


桜の合間から見える貯蔵庫


客室の場所にもよりますが、窓からも貯蔵庫が見えます


ホテルエントランスに居座る猫


ペロ〜


人懐っこいのは良いけど、緊張感無し(笑)


ホテルから蒸溜所正門へ、1.7km道のりを歩きます
この東門から入ればすごく近いのだけど…


やっと正門前


正門


ガードのおじさんに
「富士山と工場の写真撮りたいんだけど、入って良いですか?」
って聞いたら
「ササッと撮るだけだよ」と許可をもらってちょっとだけ工場敷地へ
富士山が綺麗に見えました


貯水槽


見学専用の建物へ


蒸溜室(白い建物)とサイロ(ベンガラ色の建物)


見学専用の建物へ入ると無人の受け付け
見学者は2階へ


富士山麓18年と富士山麓樽熟50が並べられています


2階で受け付けを済ませ、見学ヘ

ここから先は撮影禁止になっていましたが、
初溜、再溜のポットスチル、マッシュタン、ブレンド、樽詰め、
樽出し、の工場を窓越しに見て、貯蔵の模型を見て終了。
発見も無く、あっという間に終了…。


そして見学コース終了の試飲会場へ


富士山麓樽熟50や蒸溜所限定販売のピュアモルトの無料試飲は樽から
樽の内側はステンレスの様でした


ボストンクラブ、エンブレムやソフトドリンクなど


有料試飲コーナー


富士山麓18年は1ショット1,000円


富士御殿場18年は1ショット500円


シングルグレーン15年は500円


お土産コーナー
シングルカスク10年は最下段の目立たない場所にひっそりと
何でやねん!


暇なので遊歩道へ
短くてあっという間にゴールしちゃいました
でも一番の収穫は、20年ブリに野ウサギに遭遇した事


落ち葉のおふろなんてのもありました


陽の当たる場所はフキノトウが花咲いています


こりゃ〜食べごろ♪


期待に反し、する事が無くなってさっさとホテルへ戻り
お土産ボトルをテイスティング&昼寝

今回の目的は(自分への)お土産ボトルの購入だったので
もう達成しちゃいました。


夕食はホテルのレストランで

ウイスキーを置いてるリゾートホテルのレストランって皆無に近い状態
でも富士山麓樽熟50のロックがあるようなのでオーダーしたものの
氷はたった3つだけ、たっぷりとウイスキーを楽しめました


窓の向こうに狸が


さて食事は、
ベリーを巻いた鴨のマリネ イチゴメインのフランボワーズソースで


パルマ産生ハム春巻き仕立て ゴマとオレンジのソース


黒ムツとホタテの唐揚げ ネギベースの洋風薬味ソース


牛フィレ肉のステーキ 醤油ベースのジャポネーズソース


和風カレー釜飯、なめこ赤だし、赤大根、キュウリ


揚げフレンチトースト バニラアイス オレンジピール掛け


コーヒー or 紅茶
ホテルの古さとは正反対に、しっかりと楽しめるメニューで満足しました


翌日はガイド付きの見学を予約して行きましたが、
昨日のコースを音声案内と同じように回るだけでした。

昔訪れた白州蒸溜所の見学が楽しかったので期待していましたが、
本来蒸溜所の見学ってこんな物なのかなぁと感じ、ちょっと残念でした。

余談ですが、ウスケバブログの「1回での写真多過ぎで賞」を狙いました〜♪

#tour of distillery

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