山崎蒸溜所でウイスキー館を楽しんだ後は、
今回のイベントの前半で蒸溜所見学に出発です。
屋根がUFO形状の仕込み槽での糖化。
麦について等のガイドがあります。
そのお隣は醗酵槽。
そして蒸溜室へ。
初溜も再溜も行われている最中でした。
ニューポットの香りを体感した後、
樽がオシャレにディスプレイされた壁の廊下を通って、
貯蔵庫へ移動。
天使の分け前等、貯蔵についてのガイドがあります。
貯蔵庫の入り口近くに眠る、2000年のミズナラ樽に名前が書いてあります。
これは樽製造に携わったサントリースタッフのサインだとか。
(オーナズカスクでは無いって事ですね)
少し歩いてビックリ!
これ、前2段は全部2008年のミズナラ樽です!!!
画角の問題で写真に収まらなかったのですが、軽く40樽は越えています。
年間10樽程度しか作れないって噂はどこへ?
兎に角、ビックリと感動していると…、
出口付近にいたっては、さらに奥の棚に2008年のミズナラ樽がずらっと!!!
数えきれない…。
明らかにミズナラ象さんです。
2008年に大量に仕込んだミズナラ樽原酒、飲める日はいつ来るでしょうか。
貯蔵庫出口では桜が散り始めていました。
ミズナラに桜、日本の蒸留所だね〜♪
#tour of distillery