先日の野辺地蒸溜所の話題ではないが、
サントリーは色々なモルト作りにチャレンジしている。
それは前からずっと気になっている、杉で作った樽で熟成されたモルト。
祝い酒等、日本酒の香り付けでは昔から、100%杉の樽で数時間〜数日間、
振る舞う直前に使っているけれど、モルトを熟成させるなんて、
流石にキツ過ぎるんじゃないだろうか?
例え鏡板だけが杉だったとしても、強烈な杉香がするんじゃないかな?
「和イスキー・膳」の原材料になっているらしいけれど、
いったいどんな味わいがするのだろうか?
ミズナラとは全く違う、和製シングルカスクのモルト、飲ませて欲しい!
サントリーとつながりの深い方、杉樽を飲める機会があれば、ぜひご教示ください。
参考
・2007年1月26日日本海新聞
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