連休最終日の昨晩は、収穫した自家製の桃と、
富士御殿場モルトのマリアージュを楽しむ事にしました。
元々、フルーティーな味わいを楽しめるお酒「モルト」だから、
フルーツとの相性が良いのはみなさんもご承知の通り。
ただ、「富士御殿場のモルトってどうなの?」という方は多いのではないかと…。
富士御殿場蒸溜所の目指すおいしさは「クリーン&エステリー」。
クリーンとは、澄んだまろやかやな味わい、
そしてエステリーとは、華やかな香りと深い味わいがあること。
——– by 富士御殿場蒸溜所
フルーティーとエステリーの意味合いが誤解されているのではないかと思う昨今、
要するにピーティーでスッキリしていつつ、奥に香る優しいフルーツを楽しめ、
エステルで個性を出しているのが富士御殿場の味わいだと僕は思っています。
で、富士御殿場モルトのフルーツは「リンゴ、シロップ漬けの桃やミカン」が多く、
中でも「桃」はいつでも感じられます♪
さて、桃とのマリアージュですが、最っ高です♪
まずは富士御殿場の2008年ボトリングのシングルカスク10年(新物)を一口。
相変わらずのエステルとフルーツがあって美味しく、しっかりピーティーで引き締まる♪
そしてしっかり冷やした甘〜い、自家製の桃をはむっと噛むと、
じゅわ〜っと果汁が広がって、ピーティーから当たり前のフルーティーへ。
しばらく繰り返していると、ピート感スッキリ感と桃果汁の甘さのマリアージュが
徐々にエスカレートして行き、幸せが口いっぱいに満たされるぅ。
旬の桃&モルトのマリアージュ、お勧めです♪
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