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響の原酒

昭和町のバー「whiskycat1494」が主催する、山崎蒸溜所見学ツアー
猫バー山崎蒸留所ツアー」に参加した後は、蒸溜所内のテイスティングカウンターへ。
少しずつメニューが変わるので、毎回楽しみです。


ニューポットのスモーキー原酒が売り切れだったのは、ちょっと寂しいですが、
まずは新しいメニューの「響」原酒・スモーキータイプと、
パンチョン樽原酒1989をいただく事に。

「響」原酒・スモーキータイプは驚きますね〜。
同席させてもらった守口市にあるバーのマスターや赤枝先生も笑う程、
パフューミー!
最初はスモーキーなので、そっちに気を取られて無視していても、
口にした瞬間にパフュームが。(笑)
こういう原酒も必要なんですね〜。

大好きな山崎パンチョン樽原酒ですが、今回のモルトはちょっと違っていて、
乳酸菌とエステルがしっかり主張し過ぎていて、個性的なんだけど、
僕の好みの山崎パンチョン樽原酒ではなかった。


次へ行きましょう!
マスターに「katotomoさん、イキマスね〜。」と言われてしまいました。(笑)

シェリー樽原酒響用、コレは良いですね〜♪
今日、一番イイ感じ。

ちょっとゴムゴムしていながらも嫌味が無く、フレッシュでいてグミグミ、
シェリー樽特有のベタな甘味の中にしっかり苦みも効いていて、この山崎は良いです!
シェリー樽原酒はあまり得意としない僕でも、コレは良いと思った。

ラフロイグの30年は初めての体験。
長期熟成のボウモアみたいな想像をしていたものだから、意外でした。

相変わらず楽しい、山崎蒸溜所のテイスティングカウンターレポでした。

僕が3年前にウイスキーを飲み出した頃、響50.5を飲んで「美味いな〜♪」って感動し、
サントリーのHPを見た時は「36種類の響の原酒」がそれぞれ公開されていたけれど、
現在のサントリーのHPでは「30種類を超える原酒」という表記になって、
それぞれの原酒の写真や、個性の紹介のページが無くなってしまった…。

でも記憶の限り、パフューミー原酒は無かったはずなんだけどな〜。
あっ、これはスモーキー原酒と言うのでした。(笑)

#japanese

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