ここ数年、毎年値上がり続きのドンペリニョン
2000年はボルドーの大当たり年 シャンパーニュはまぁまぁですねー。
箱に入ってる冊子のコメントは…
香り
フレッシュ、透明感、シャープ、これらの最初に現れる香りは、水中の植物を思わせるような独特な側面を垣間見せます。
そこに、ホワイトペッパーとくちなしのほのかな香りが加わります。
ワインの柔らかさとまろやかな熟成感がさらに広がり、ピート香がアクセントとして加わります。
味わい
口に含むと強く弾けるようなアタックの後に、まるで植物のつたが巻きつくような感覚で、官能的な豊かさが熟成していきます。
甘草とドライジンジャーの風味が、フルーツ(洋ナシとマンゴー)の果肉というより、その触感のある表皮に滑り込んでいるかのようです。最後の味わいはゆっくりと続き、口の中で静かに広がり、熟して、落ち着きます。
決して揺らぐことのないワインの完全性が、言葉で言い表せないような魅力を更に高めています。
そして去年の1999
去年の1999はまだ安かったなー
ノートのコメントは…
持続するとても繊細でクリーミーな泡。
トロピカルフルーツや柑橘系フルーツの香り。
ローストしたへーゼルナッツ、ふくよかでとても長い余韻。
2000年の方がグレープフルーツやハーブ、酸味が強い
エクストラブリュット並にブリュット感が最初に出てきますねー。
1999年の方が香りにも甘味を感じた気が…(1年前なので
曖昧ですが…)
モルトと同じでじっくり味わえる複雑さがイイですね。
贅沢や高級なイメージが付いちゃったけどおいしいお酒です。
#Wine