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スコットランド 蒸留所巡り 9日目

今日は蒸留所ではなく、水郷の見学です。

宿泊先は、古都パースでした。

景色の良い場所には必ずメモリアルシートがあります。こういう文化は見習いたいものです。

スコットランドは水郷の町。美しい閘門がたくさんあります。

人力で開閉する仕組みも美しく残っています。棒に腰を預け、石組を使って押してゆきます。

閘門の開閉で数m近くの高低差を船が上がって行きます。

場所によっては、道路の上に水郷の橋が掛っています。

中でも10m以上の高さを一気に上げる「ファルカーク・ホイール」。巨大でフューチャーデザインは必見です。

なぜレトロを愛するブリティッシュ文化において、このような近未来的なデザインが受け入れられたのでしょうか?

想像以上の大きさ。美しさ。静けさ。ちょっと怖くもあります。

1週間付き合ったコルトは1,000マイルを超えました。最終的には1,070マイルになりました。かなり走りました。

返却はエディンバラ空港でした。空港内に返却窓口があります。指示に従い駐車スペースに戻します。

すると係りの方が出てきてチェックし、その場で返却手続きが完了します。ものの数分で完了です。あっけないほど簡単です。ちなみに返却時はガソリン満タン返却です。洗車なども必要ありません。

空港からエディンバラ市内へ専用バスで向かいます。途中下車OKで、往復6ポンド。

下車の際は、ボタンを押して合図します。もちろん2階建てバスです。

久しぶり見る都会。怖いくらい人がいる。

エディンバラは石の文化。建物などすべて石で造られています。

電車の駅の中に道路が走っています。改札などもありません。

エディンバラ城はまさに難攻不落。見とれてしまう美しさです。

今夜はパブで夕食です。
明日は、エディンバラの街並みをのんびり歩く事にしします。

#2010 春 Scot

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