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スコットランド 蒸留所巡り 初日

初日は移動日。欧州便なので一気に現地入りできることがうれしいです。

あいにくの雨、それも結構本降りの様子。靴がぬれるのはいやだなあ。横浜からバスで成田まで90分。この手段が一番安く、かつ効率的なので好きだな。

BRは第1ターミナルの北ウィング。歌の文句じゃないけれど、私はあなたが好きだった、、、じゃない、いざウィスキーの国へ旅立ちましょう。

免税店でウィスキーをチェック。モルトは山崎とモーレンジしかない。あとはみんなブレンデット。所詮モルトブームと言われても、ウィスキーの世界は圧倒的にブレンデットだ。当たり前ですね。

南アルプスの天然水を買って、中身をすべて飲んで、ペットボトルのみにする。いろいろなペットボトルがあるが、このペットボトルはきれいで強度も申し分ない。この空きボトルでアイラの水を持ち帰る予定。きっとおいしいですよ。

チェックインだ。いつもの一番後ろの窓席へ入り込む。この場所がなんとなく好きな場所です。私は半日くらいの飛行機はあまり気にならない。映画や本など楽しむことは沢山あるので退屈しないほうだ。今回もあっという間にヒースローに到着だった。

今回利用のブリティッシュエアウェイは新しくできた、ターミナル5に到着し、そのままグラスゴー行きに接続している。グラスゴーへの移動は大変便利。

乗り換えも楽です。グラスゴーはUK内なので、コネクションの流れに乗って自然とチェックイン。ちょっと心配でしたが、質問しながら無事目的の飛行機まで行き着く。

ヒースローは意外に暖かで驚き。周りは半そでの人も多く、ロンドン住民はこの程度の寒さを寒いとは言わない?トランジット手続きも終了し、周辺を物色するが、ウィスキーの免税品が多い。ただしいずれもリッターサイズなのででかい。値段はそこそこかな?触手は動かなかったです。

飛行機内で食べるジャンクフードを購入し予定通りグラスゴーへ移動。さすがにこの路線になると東洋人の姿は全くない。入り口で旅の目的を聞かれたので、蒸留所めぐり、と答えるとにっこり微笑まれた。同じような目的の人が意外に多いのだろうな。

グラスゴーは国際空港ですが、かなり田舎の部類です。当然のことながら、飛行場には何もないですし、周囲にも何もない。食事を考えているならば、ヒースローで済ますのが得策だろうか?

翌日のレンタカーの場所も確認し、今夜は飛行場の目の前のホリデーインへチェックイン。ホリデーインは飛行場に隣接のホテル。といいますか、目の前にはホリデーインしかありません。迷いようがないくらい目の前です。

今夜はここのレストランで20ポンドのセットとビールで乾杯だ。ビールはハーフサイズを頼んだが、これが結構大きい。雰囲気的には大瓶サイズだろう。食べ物もブッフェスタイルでそれなりに充実。トマトがなぜか固い。よくこんな固さで納得しているな。日本のトマトを食べさせたいぞ。

などと考えながら、明日の計画を練ってゆくのでした。

#2010 春 Scot

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