地下鉄の中吊り広告に目を奪われたKWC企画世話人です。
いつもの通勤の地下鉄。広告に目をやることはあまりないわたしなのですが、広告らしからぬ写真に目がいき、そのキャッチコピーにハッとしました。それが、この”被災地じゃねぇ 正念場だ”だったのです。そして、その中吊り広告の右側にはこんな言葉が続いています。
一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命にやってほしい。
それが沿岸を、岩手を元気にする力になると思うから。
これを作ったのは、復興の狼煙 ポスタープロジェクト と書いてありました。
このポスターをみたとき、しばしボー然となりました。
年末となり、一年を振り返るようなテレビ番組や新聞記事が増える中、なかなか片付かない瓦礫、変わり果てたままで少しも復興していない被災地の様子をみる度に、心を痛めていたのですが、この”被災地じゃねぇ 正念場だ”という言葉に本当に衝撃を受けたのです。
かの地は、まだまだ支援が必要なのです。関西ウイスキークラブでもまた何かやらねばと決意させるのに十分なインパクトでした。年明けの企画を検討中です。その節には皆様のご協力をお願いします。
#その他