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トマーチン1976 2種

昨日の話題のボトルの樽違いとさらに同年蒸留のトマーチンも飲めたKWC企画世話人です。

比べて飲んでみました。

 トマーチン1976 31年
 700ml 56.1%
 カスクタイプ ホグスヘッド
 蒸留 1976年12月4日
 ボトリング 2008年11月27日
 ボトリング本数 171本
 スリーリバース

 トマーチン1976 33年
 700ml 51.6%
 カスクナンバー 6816
 蒸留 1976年12月
 ボトリング 2010年2月
 ダンカンテーラー

些細な違いをごちゃごちゃいいますが、どちらもとても本当においしいトマーチンと感じました。

ライフシリーズには、たっぷりの杏を最初からドーンと感じるのに対して、ダンカンテーラーのボトルには、杏に加えて濃い青りんごや洋なしの香と味をもっとたっぷり感じます。
スリーリバースの樽がややハチミツの甘さに、かすかに苦味があってアクセントになっているのですが、ダンカンテーラーのボトルには、その甘さがやや濃く、さらにかすかな苦味がより少ないかもと感じます。
アフターは両者とも長く、口をずっと幸せにしてくれます。

どっちもうまいけれど、個人的な好みはダンカンテーラーでしょうか。

どちらも人気だったようですが、まだ、お持ちのバーがあるかと思いますので、まだの方はぜひお試しください。

#ボトル

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