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飲み比べ ベンリアック1968ピアレス

昨日はウスケバに”伝言”があって、芦屋に出かけてきたKWC企画世話人です。

ベンリアック1968 37年 ダンカンテーラーピアレス
蒸留1968年11月 ボトリング2006年7月
Cask No. 2590 ボトリング本数107本(少ないですよね)
700ml 47.0%

ベンリアック1968 37年 ダンカンテーラーピアレス
蒸留1968年11月 ボトリング2006年7月
Cask No. 2597 ボトリング本数262本
700ml 48.6%

我が家で開いていたのは上側のもの、お店で下側のものと並べて飲ませていただきました。

まず、基本どちらもモモ様のフルーティさでとても美味しいベンリアックだということ(笑)。

アルコール度数の点から、まずは上側から飲みました。
やはり、ピーチのようなフルーティーさがやってきます。そして、かすかに煙を感じます。長いフィニッシュ。

アルコール度数がやや高めの下側ものは、比べるとややドライです。わずかなアルコール度数の違いがでていると感じました。最初はピーチがやや弱いかと思っていたのですが、しばらくするとドーンとやってきました。やはり68年ベンリアックはピーチです。煙はより弱く感じます。そして、口の中にピーチがずっといます。幸せでした。

もし、68年のピアレス・ベンリアックを見つけたら速攻でお試しください。

飲み比べをさせていただきましてありがとうございました。

#ボトル

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