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竹鶴17年 PURE MALT。

(引用始まり)
お蔭様をもちまして、販売予定数量を大幅に上回るお申し込みをいただきました。
厳正なる抽選の結果、残念ながらお客様のご期待に添えない結果となりました。
あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
(引用終わり)
 
 
今日は都下M田で仕事。
 
「東名下り」がA木の事故で渋滞。
いつもの通りY浜A葉で降りたので、問題なし。
 
仕事前に、駅前大通りの行きつけの、
と言ってもまだ4〜5回目の訪問ではあるが、
酒屋さんで「純米酒」2本を購入。
 
このお店は、
シングルモルトも比較的シッカリ揃えているので、
ふと棚を見ると、
昨日上記引用の
「残念メール」をもらったばかりのボトルが
あるではないか。
神の啓示と思い、
日本酒と一緒に購入。
 
「抽選で外れて、買えなかったんですよ」
「抽選……?」
「多分、酒屋さんやバーなどの飲食店さんには関係ない話だと思います」
「そうだったんですか、知りませんでした」
 
 
帰路、今度はI橋H町で事故渋滞。
これは如何ともしがたく、我慢!
 
帰宅後、程なく愚息も帰宅。
一緒に晩飯。
 
このビールは、
姪っ子(義理の姉の娘さん)のドイツ土産。
 
心の叫び「行く前に、言ってくれよw」
 
愚息「このビールは、納豆みたいな味がするね」
僕「納豆?……ああ、成る程、お前が言っているのはこの部分か……俺的にはこれはピルスナーによくある麦感なんだけどね」
愚息「表現は違っても、解ってくれて嬉しいよ」
僕「まあ、ザックリ言えば同じような植物だからね。主観と客観は哲学のテーマであって、晩飯の話題ではないな」
 
とても
親子の会話とは思えないのですが、
事実です。

どの「部分」に対して、
どのような「表現」を使うのか、
つまり「ジャーゴン(専門用語・隠語)」の統一は
可能なのか?
まして、国境を越えて!

日本人に「トフィー」は理解できないはずで、
「和三盆」を理解できる人は、
どれぐらい世界にいるか? 

で、食後、
写真の「竹鶴17年」をテイスティング。
 
麦感と軽いシェリー感……。
 
良く出来ているブレンデットです。
が、度数が低いのが個人的に残念です!
 
この「残念」は、主観なのか客観なのか?
 
「水」のように飲めてしまうので、
つい目の前にあった
白州53度と
カリラ54.8%を
混ぜてしまいましたw

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