まずは、サマローリの
アイラ・ブレンデット1993.
ArとBwとLpの1993年ビンテージを
ブレンド or バンデット?
したボトルとのことです。
BとLのニュアンスはほとんど感じられず、
ブラインド飲んだらAと答えるでしょう。
テイストは、かなり美味しいです。
続いて、秩父のTP。
スティルヤング!
ってな感じです。
秩父らしい「麦感」とヤングカンは、
ある意味、一貫しているようです。
写真右の
3杯目のケイデンヘッドは、
クラガンモアです。
これは、とても良くできた
バーボン樽の典型のような
モルトでした。
三杯でやめられないのが、
世の常です。
四杯目は、「チャーチ・カリラ」です。
これは、
いわゆる一つの『鉄板』ってやつですかね。
優しい「出汁」感とフルーツ感が、
とても美味しいカリラでした。
〆は、シェリー樽のラフロイグ。
OB1974ビンテージと
DL/O&R1989/20の2本が、
僕のなかでのシェリー樽ラフロイグの
ツートップなので、
かなり評価は厳しくなります。
このOMCは、悪くはないです。
サルファリー感のなかにも、
踏みとどまる(他人には理解不能か?)
優しさがあり、
面白いテイストだと思いました。
3/5は、Islayだったということです。