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グレンギリーなど。


60年代蒸留のシェリー樽熟成、
葡萄ジュース系の華やかで
濃厚なシェリー樽のモルト。
鉄板の「旨さ」でした。

90年代蒸留のシェリー樽熟成も、
2020年代に、
このような「旨さ」になっていて欲しいです。


一杯目はこのハイランドパーク。
加水タイプでありながら、
シッカリとした香りと、
ホノカなシェリー感。
素晴らしいですね。


2杯目はこのアバフェルディ。
このシェリー感は僕的には「鋭い系」ですが、
悪くないです。
一言で表現すると「紅茶」です。
このボトルは自宅用に一本確保して、
じっくり飲んでみたと感じました。
調べてみると、お値段も「under諭吉」のようです。


〆は、ケイデンヘッドのコールバーン蒸留所。
度数「over60」と高く、
それゆえにシッカリしています。
麦感と大豆感の融合と言った感じです。

前半の業務終了後、
神楽坂の焼鳥屋「鳥伸」さんで腹ごしらえをした後、
フィンガルさんで4杯頂きました。

ラフロイグは?

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