この写真3本の中で、
個人的に最も好みのボトルは、
真ん中の1st.です。
このボトルには、「感動」があります。
個人的にウィスキーから得られる「感動」とは、
「陶酔感」とほぼ同義です。
目を閉じて、
つい
「あぁ〜」と唸ってしまうウィスキーに、
それほど頻繁には巡りあえません。
「陶酔感」を表すのに、
多言は無用です。
「陶酔感」の後に、
冷静に分析するのはアリだと思います。
その「分析」もまた、
ウィスキーを嗜む楽しみの一つです。
写真右のボトルは、
WLでテイスティング・コメントを残しましたが、
脳裏の中でそのテイストを再生することは、
最早できません。
写真左の2nd.は、
開栓当初「……失敗だったかな?」でしたが、
時間の経過ととともに「もう一本買っておけば良かった」
に変化しましたw
3本とも、ジャパニーズ・ウィスキーの
将来的な可能性を感じさせてくれるボトルです。
で、ジャパニーズ・サッカーの可能性ですが、
過日、
0-4(事実上、0-5)でブラジルに「惜敗」しました。
でも、
十分可能性を感じさせてくれる内容だったと
個人的には思っています。
で、最近、中南米の歴史に関する『本』を続けて2冊読みました。
日本(当事は「日本」と言う概念はなかったが!)はなぜ、
中南米(現在のラテンアメリカ)と違って、
ザビエル(スペイン人)に征服されなかったのでしょうか?
また、なぜ、ブラジルだけは、
スペインではなくてポルトガルに征服されたのでしょうか?
そしてなぜ、
南米には、
北米に次いで日系人が多いのでしょうか?
ジャパニーズって、なんなんでしょうか?
僕は、日本の義務教育を受けていれば、
「ジャパニーズ」だと思っています。
一般論として、言語を共有できるからです。
白州w.
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