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オバーンなど。

頂いた順番は、右からです。
好みだった順番は、左からです。

グレンスコシアは、バーボン樽の典型で、
麦感の甘味もあり、とても良いです。

オバーンは、恐らく初めて飲んだ蒸留所で、
リリース6,000本から考えて、
バンデットだと思われますが、
甘塩シェリー樽といった感じで、
物凄く良いです。

ケイデンヘッドのアードベックは、
今までに経験したことがないような華やかなシェリー樽で、
超熟のロングモーンやグレンドロナックとは異なる、
粘性のある、そして探せば若干のアイラも出てくる、
思わず天井を見上げてうなってしまうほど素晴しく良いです。

実は、当初の目的は、ラフロイグでした。
「では、例のラフロイグ10年をお願いします」
「残念でした、一昨日売り切れてしまいました」
「えぇぇぇぇ〜 気絶!」

すると、マスターが裏から空き瓶を持ってきてくれ、
瓶の底に残っていた僅か3ml程をグラスに注いでくれました。

「旨あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜い」

どうやら、「裏蒸留所」って奴だったみたいです。

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