御覧の通り、
竹鶴21年180mlと
軽井沢17年です。
僕の面識のある「飲食業界」の人で、
ジャパニーズ・ウイスキーを認めないという人がいます。
彼の主張にも一利あることを僕も認めますが、
シングル・モルトのスコッチとは違うものだと感じながら
(先日頂いた「山崎・銀座1995」は「スコッチ」に近いと僕は思う)、
美味ければ僕は飲みますw
で、
ジャパニーズ・ウイスキーの特徴(共通点)だと思いますが、
竹鶴は
ボディは甘いバタークッキーやベッコウ飴の味わいで、
フィニッシュは甘ったるくなく、
爽快。
良く言えば、切れがいい……
but 良過ぎて……やや物足りない。
この辺の感覚は、個人的な好みだと思います。
とにかく美味しいので、どんどん飲んでしまいます。
軽井沢は、昨晩職場の先輩に廉価で譲って頂き、
開栓しましたが、やはり同じような印象を受けました。
竹鶴との違いは、当然軽井沢の方が、シェリーが強いことです。
そして、悪いシェリーの特徴である「ゴム匂」は、
軽井沢にはないです。
つまり、美味しいです。
尖●VTR流出で、
あるジャーナリストの「他界」が、
大手メディアからフェードアウトしてしまったことが気になります。
#テイスティング