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I think ・・・


先日  ご観光のお客様との会話で
釣りに行かれたお仲間が
釣り上げた写真を見せてくれ
魚の名前を言うので

それは違いますよ!と
私がその魚の名前を言ったら
お客様はどうしても
自分の意見を曲げないので

魚の図鑑を見せて私が正しい事を証明したのに
それでも 地元の漁師がそういったと言うので
私は細かく説明して 間違えた魚の違いを教えましたが
それでも そのお客様は言い張るのです・・・

でも 私も大人気ないと思いつつ お客様が間違えている事を
もっと柔らかく説明したら良かったのか?と後悔しております

多分 お客様は 後に引けなくなってしまい
意地で言っていたのかも知れませんが
私も間違えた答えに そうです・・・と言うワケにもいかず
ついつい でしゃばって話してしまったのです・・・

こんな場合は 自分が知ってても知らない振りをして
そうですか~ 良かったですね~・・・の気の効いた一言でもいえたら
私はもっと大成していたと思うのであります・・・

私の性格では お世辞を言う事もできなくて
間違っている事は間違っていると 自分の意見を通すので
頑固ジジィと言われているのです

また 今回の場合 もしも その魚で中毒になった場合
漁師や料理人は責任がとれるのだろうか?

ちなみに 
宮古島の漁師の人が魚の名前や習性を知っている人は少なく
料理人でもその魚を知らずに提供して食中毒を起し
毎年 何人かの人が魚に当たって 
営業停止になっている店があります(本当)

魚に当たるか 当たらないかは “運”みたいなところもありますが
当たる危険性がある魚を 
100%大丈夫といってはいけないと思うのです


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