MENU

ソーダをかえてハイボールを作ってみたら♪

ちょいと遅めの,大人のための<簡易版>夏休み自由研究♪
科学レポート風に(あくまでも「風」)にまとめてみます♪

1.テーマ
ソーダを変えると,ハイボールの味は如何様に変わるか?

2.研究動機
先日,ハイボールっておいしいじゃん!ってことに気づき,
(これは,リンク先の「モルト大好きikuちゃん…」に,あと2週間くらい先(笑)に投稿される予定です。
只今,編集中♪)
さらに,The Whisky World vol.28のハイボール特集で,20種類のソーダで作った角ハイの比較の一言コメントがあったので,お手軽2種類で(笑),追実験したいと思いました♪

3.目的
①ソーダの違い(軟水と硬水)で,ハイボールの味に違いがあるか。
②ウイスキーをかえても,同じ結果が出るか。

4.方法
①ガラスのコップ4つを同時に冷凍庫に冷やす。
②冷えたコップ2つに家庭用の氷を3つ,サントリー角15CC,下記ソーダそれぞれ45CCを入れ,
 ストローで(笑)1回ステアする。
 ソーダは,
 サントリーソーダ 硬度不明(笑) あれれ(笑) でも,軟水でしょう(笑) HPにも掲載されておらず
 Saint Benoit    硬度132.45 (Ca 46.1 Mg 4.3)
 
③②と同じ方法で,ウイスキーをソサエティ2.78(グレンリベット)に変え,ハイボールを作る。

5.結果
①角のハイボールは,喉越しが勝負なので,あまり味わってませんが(笑),
 軟水はまろやかな喉越し&舌の上でのざらつきが少ないのに対し,
 硬水は,舌の上のざらつきがひどく,とにかく苦い。もちろん喉越しはよくない。
 軟水は飲むと気管が広がる感じがするのに対し,
 硬水は気管が狭まる感じで,喉につっかえ,喉に入ったものがむせて戻ってきそうな感覚。
②グレンリベットでも同じ結果であった。
③硬水の方は,角もグレンリベットも同じような味になってしまい,
 ウイスキーそのものの味を引き出していないのに対し,
 軟水は,リベットの美味しさを引き出している♪ 

6.考察と今後の課題
①簡単に言うと,軟水のハイボールはおいしく♪,硬水のハイボールはイマイチである。
 早い話が,予想通りでした(笑)♪
 実は,硬水の代表として,ペリエで実験しようと思ったが,しなくてよかった♪
 ペリエの硬度は381.6♪ これはかなり相性が悪そう…。
 喉につっかえる感じは,まさにミネラルの仕業なのか,もしくは炭酸の強さなのか…。
 ソーダだけ飲むと,サントリーの方が炭酸が強く,シュワシュワ感が強い。
 しかし,炭酸を統一するのは,現実的には難しいですね~♪
②ウイスキーによる違いはなさそうかな~。
③うっかりしていたが,家の氷は,アルカリイオン水で作ってあった。
 しかも,かなり強いアルカリイオン水。
 条件統一はされているが,
 ハイボールにアルカリイオン水の氷はどうよ…,とあとで突っ込んでみたくなった(笑)。
④ハイボールはアルコール度数が低い上,飲みやすいので,がぶがぶ飲んでしまう(笑)♪
 ストレートで飲むよりペースが上がるので,結局酔う(笑)♪
 家で普通に飲むときは,作る度にアルコール度数の上がっているし…(笑)。

7.参考文献
The Whisky World vol.28

#日々日記

この記事を書いた人