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The Glenlivet12年オールドボトル

この前からまだアップしていなかったリベットのオールドボトルを♪
写真を撮るのを忘れちゃったんで,
写真を撮ってからアップしようと思っていましたが,
結局いつも写真を撮るのは忘れてしまい(笑),
仕事がハードだったりして,結局今日に。
明日またバーに伺うので,今日書いておきます♪
はい,名古屋伏見のバーでいただきました♪

「これはイタリアから流れてきたものではなく,イギリス国内向けね」と。
イタリア向けのは,もっとドライに仕上がったものが多いのだとか。
60年代後半~70年代前半のものであろうと。
「容量は,26 2/3Fl.oz  イギリスで1オンス=約30mlだから,約760mlね
とさらに説明してくれました。
数字をメモするのはたいへんなのです~♪
数字や単位はあまり得意でないもんで…。
はい,ウイスキーコニサー資格認定試験教本で,只今確認できました
(英)70proofだから,1.75で割り,アルコール度数40%。
これは無事まだ覚えていました♪

で,いよいよ♪
実は,また封切しちゃったのです(笑)。
オールドボトルの魅力,まだ全くわかっていないのに,なんだか飲みたくなっちゃった(笑)。
今までは,オールドボトルをいろいろ紹介してもらっても,右から左に流れていたのに~。
不思議です♪
リベット12年,ちゃんと飲んでいなかったのに,どこかでちょいと低く見ていた所があって,
だって,あまりにリーズナブルに飲めるボトルですからね~。
でも,ちゃんと飲んでみたとき,美味しい♪と,素直に思え,
今まで馬鹿にしていて,ごめんなさい♪,と本当に心から思いました。
だから,なんとなんく,なんとなくなんですが,
オールドボトルを飲んでみたいかも!と思ってしまいました。
本当に,ただなんとなく♪ 
こういう直感に従うことは大事(笑)

では香りから♪
そうそう,これ,放置プレイせずして(笑),香りが開きました♪
なんて素直なんでしょう♪
青リンゴ,ブドウ,梨,ライチ,爽やかで軽いフルーツの香り♪
トップノートですね♪
華やかではあるが,くどくない,本当に爽やかあっさり系 超いい~~~~
その後,少し重いクリーム系の香りが出てきました。少しこってり濃厚な感じ…。
そのクリーミーな感じもしばらくしたらなくなりました。
その後,石油っぽい香りも出てきましたが,
トータル的には,上品な青リンゴ。
複雑な変化が楽しめました。

味は~♪
それこそこちらはまだ開いていなかった可能性高いですが…。
繊細な青リンゴ。透明な感じ。おいしい水のようなpureな感じ
その後,カラメルのような焦げた感じが。結構アルコールも来ますね~。
深みや厚みはまだあまり感じられません~♪

そう,香りと味を比べると,香りの方に軍配が上がりました。
香りは本当に素晴らしい

となると,当然現在の12年と比べてみたくなるのが人情で(笑)…。

香りは,オールドボトルの方が奥深い感じが。
香りの変化の複雑さに軍配があがりました。

味は,現在の方がいいな~。こちらの方が深い。
青リンゴ,キャンデードロップ,蜂蜜,
ちょいとキャラメルやナッツの味もしたりしてコクを出している。
余韻が長いわけではありませんが,全体にとてもバランスが取れていて,複雑さもある。
これは決してオールドボトルが単純な味ということではなく,
雑り気のないpureな感じだということです♪
やっぱり封切直後ってのが,大きいかも~♪

というわけで,香りはオールドボトル,味は現在のボトルが好きでしたheart02

しばらくしてからもう一度比べっこするかどうか,
今のところ,可能性は少ないかな~(笑)。
比べるより,現在の12年を何杯も飲んでいそう(笑)。

#The Glenlivet

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