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アルコール系の香り♪

アロマノージングキットの香り遊びは,もちろん続いています♪
まだまだ遊ぶに至らず,香りを覚えるところからですが。

結局100時間たっても,香りがしっかりあったのは,12.フルーツ(ピーチ)でした。
それに,2.バルサム(バニラ),14.モルト(ビスケット)と続きました。

まずは,わかりにくいアルコール系の香りを覚えようと♪
1.アルコール
8.エーテル
20.ソルベント(溶剤)
23.スピリタス

香りは,ムエットにつけたものを嗅ぐ,というのが,アロマの世界のしきたりですが(笑),
といいながら,瓶から直接嗅いでいるアロマセラピストもたくさんいますけれど(笑),
この4種類は,ムエットにつけると,とたんに香りが揮発して,わからなくなります。
それらを特徴づける香りがすぐに消え,差がなくなるってことです。
しょうがないので瓶から直接かぐと,香りはわかりますが,なんとなく頭が痛くなる。
香りは多量に嗅ぐと,本当にしんどいです。
私はアルコールに抵抗がないからか,
1のアルコールはスーッとする鼻通り感がありますが,
それほど香りとしては感じません。
で,どうしてもエーテルとソルベントの区別がつかない・・・。
スピリタスは,最もえぐい感じで,ずっと嗅いでいると,不快感がでてきます。
頭が痛くなり,喉に違和感を感じる気分の悪さは,
おそらく,スピリタスの嗅ぎ過ぎと思われます。

解説書にも,1.8.20は,とにかく揮発が速いと書いてあります。
23のスピリタスは,酸化したアルコールがサンプルになっています。
英語表記のstale arcoholは,「腐りかけのアルコール」って感じの意味ですからね。
アルコールが酸化してアルデヒドになった香りとの説明でした。
それにしても,マジ,気分悪いです・・・。

これだけ揮発度が高いということは,
モルトの中に入っていても,初めのうちに香ってくるものでしょうね。
もちろん,他の香りの中に,保留剤的役割をするものがあるでしょうから,
ムエットのようにすぐに消え去るわけではないでしょうけれど。

今日の報告はこんなところです♪

#香り

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